■ホンダ 新型クロスロードのリセールバリュー:53%〜64%
リセールバリューはSUVとしては優れた部類に入る。日本車の平均値は3年後の段階で新車価格の35〜45%程度だが、クロスロードであれば53〜64%という予測だ。
この数字の背景にあるのが、先に触れた「取りまわし性の良い3列シートのSUV」という位置付け。クルマを買う時にSUVを選択肢の1つに含めるユーザーは少なくないが、ボディーが大柄でルーフも高いことから敬遠されてしまう。その点でクロスロードは、ボディーのサイズとスタイルを運転しやすいものに仕上げた。購入の妨げになる要素を払拭させたため、中古車市場でも高値安定型で推移する可能性が高い。つまり、リセールバリューで有利なクルマとなるわけだ。
将来の下取査定を重視したグレード選びをするなら、「4WD・20Xi」がオススメ。価格は291.9万円と2000ccクラスでは高めだが、横滑り防止装置やサイド&カーテンエアバッグを標準装着する。さらに車間距離を自動制御するクルーズコントロールと、追突不可避の段階で自動的にブレーキを作動させるプリクラッシュ・セーフティーシステムまで加えた。価格に見合う実用的な価値を持った上級グレードと言えるだろう。
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