■三菱 パジェロのリセールバリュー:57%〜62%
《パジェロ》のようなオフロードSUVは、ブームが去ったこともあって国内での販売台数が限られ、しかも価格が高い。価格が高ければ中古車の購入を希望するユーザーが多く、販売台数が限られれば需要が供給量を上回る。その結果、高値安定型の中古車となるワケだ。
このような需要動向は、新車を買ったユーザーが下取りに出す時、とても有利な条件となる。中古車市場で高値安定を保っていれば、数年後の下取査定も高くなるからだ。
特に《パジェロ》は06年の10月に登場した新型車。従来型と同様、7年くらいは現行型を売り続ける。3年後の初回車検の時はもちろん、5年後に受ける2回目車検の直前に手放しても現行型の状態を維持しているから、下取査定もかなり高まるハズだ。
その結果、パジェロの3年後の下取査定額は、新車時の57〜62%前後と予測される。国産車の大半が35〜45%程度の間に収まるので、《パジェロ》は高値で売却できるリセールバリューの優れたクルマと言えるだろう。
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